趣旨
この制度は、学力試験ではなく、指定された課題に関して作成した小論文の内容とそれに関する口頭試問により総合的に選抜を行うものです。問題を発見し説明する力を持っている人、社会的事象に特別な関心・問題意識をもっている人を受け入れることを目的とする選抜制度です。
出願資格・推薦要件
- 下記の1から4のいずれかに該当する者
-
- 出願する年度に高等学校を卒業見込みの者
- 出願する年度の前年度に高等学校を卒業した者
- 出願する年度に高等学校卒業程度認定試験に合格した者または合格見込みの者(出願する年度の第2回試験を受験する者の出願を認める)
- 出願する年度の前年度に高等学校卒業程度認定試験に合格した者
- 「全体の学習成績の状況」についての条件は特に設けません。高等学校長の推薦を要しません。
また、専願制ではありません。
入試制度のポイント
1. 課題小論文のポイント
小論文が得意な方にオススメ!
法学部2部のみを対象とした制度で、事前に提出する小論文とそれに関する口頭試問によって合否判定をおこないます。また、高校卒業見込み、または前年度に卒業した方に出願資格があり、高等学校長の推薦は要しません。
試験前
入学者選抜要項に記載されているテーマに基づき、参考文献を読み設問に答える形で論述
- 作成した小論文は、試験当日実施する口頭試問の対策用としてコピーしておくことをオススメします!
試験当日
事前に提出した小論文に関する「口頭試問」を実施
以下は昨年度(2025年度選抜)の
情報を参考に掲載しています。
2026年度選抜の課題は7月下旬に公開予定です。
【1】テーマ
出願する年度に高等学校を卒業見込みの者
【2】課題
従軍慰安婦や「徴用工」をめぐる歴史認識問題から領土や経済の問題まで、日本と韓国の軋轢が絶えない。この「近くて遠い国」にどう向き合えば良いのか、以下に掲げる〈参考文献〉を読み、(1)~(4)の設問に答える形で論述せよ。
- 韓国社会およびその日本観の特徴と変化についてどのように書かれているか。
- 近年のグローバル化への韓国・中国・日本それぞれの対応に関して、どのような説明がなされているか。
- 今後における日本の韓国や中国への対応のあり方について、著者はいかなる主張をしているのか。
- 日韓関係の現状と展望について、あなたの考えを述べよ。
【3】参考文献
道上尚史『韓国の変化 日本の選択─外交官が見た日韓のズレ』(ちくま新書、2022 年)
【4】留意点
- 【3】に掲げた参考文献を必ず読み、それを参考に小論文を作成してください。参考文献以外の文献も参考にしてかまいません。参考にした文献は全て小論文の末尾の参考文献欄に明記してください。直接引用する場合は、どの文献の何ページから引用したか、必ず注記してください。
- 小論文の字数は2,000 字程度が目安です。小論文は、指定原稿用紙(様式6)を用いて、原稿用紙に記載されている記入上の注意に従って作成してください。小論文には、「小論文題名」と「氏名」を明記してください。「小論文題名」は各自でつけてください。
様式6 については本学ホームページ(https://www.hgu.jp/examination/examination-requirements.html)よりダウンロードし、「A4 サイズ」・「片面印刷」で出力の上、必ず手書きで作成してください。
- 合否の評価は、【2】の(1)(2)(3)(4)のそれぞれについて、小論文の内容と口頭試問の結果により、総合的に行います。口頭試問では、提出された小論文に関する質問が中心となります。